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IT系管理職がオススメする仕事で絶対役立つ資格5選

就職したけど、結局どの資格を取ればよいのだろうか?これ、結構悩みませんか。

特にIT系の企業の場合、関連する資格が山のようにありますよね。そんな方のお役に立てればと、今回は管理職の立場で『部下に是非取って欲しい資格』と『自分が取って良かった資格・これから取りたい資格』の観点で5つご紹介します。

これを読んで、あなたも資格取得に向けて一歩を踏み出してください。

IT系管理職がオススメする仕事で絶対役立つ資格5選

基本情報技術者試験(FE)・応用技術者試験(AP)

まずは、IT系の国家資格の王道でもある『基本情報技術者試験(FE)』と『応用技術者試験(AP)』です。これはぜひ入社3年目までに取得して欲しいもの。試験内容は似ていますが、応用になると難易度があがります。また、FEを取得することでAPの午前試験が免除になるなどの制度もあるため、FE→APの順で取得する人も多いです。

では、『実際に仕事に役立つのか?』というと『役立ちます!!』。具体的には、二進数の考え方やDB構造の考え方というのはプログラミングのみならず、設計作業時にも役立つ知識となるため若手のうちに取得することをオススメします。

PMP(Project Management Professional)試験

プロジェクトマネージャーになることを目指してIT系企業に就職する人も多いと思います。PMPは、米国のPMI本部という組織が認定する国際資格となっており、グローバルに活躍したい人にもオススメです。

会社にもよりますが、PMPを取得しておくことで大規模なPJを任せてもらえたり、または昇進・昇格の条件になっていたりします。

ただし、PMPは3年毎に更新が必要となっており、PDUと言われるポイントを取得する必要があります。更新が面倒な方は、国家資格のプロジェクトマネージャーの取得を目指してください。

簿記2級

簿記のメリットは予算書や決算書が読めるようになるということです。これらのスキルは株式投資などの投資先選びにも活用できますし、将来管理職になった際には部課の業績管理がスムーズに行えます。

また、簿記2級を取得することで転職先の幅も広がります。実際、さまざまな転職サイトの募集要項を観てもらいたいですが、経理や事務系の職種の場合、簿記2級が歓迎資格となっているケースが多いです。

簿記2級の取得をめざす場合は、必ず簿記3級から取り組んでくださいね。

中小企業診断士

管理職なり、改めて良さに気付かされた資格です。今や副業が当たり前の世界。私が今一番オススメしたい資格です。

試験は1次と2次に分かれており、それぞれ合格率20%程度と難易度も高めですが、社会人として必要なスキル(経営コンサルタント、財務、会計、マーケティングetc)を習得し、即戦力として働ける魅力があります。ビジネスパーソンが身に付ければ最強な資格です。

それなりの社会人経験がなければ合格が難しい資格ですが、将来の受験を見据えて少しずつ勉強に励んでください。

最後に

以上が、『IT系管理職がオススメする仕事で絶対役立つ資格5選』でした。これからの皆さんの未来が明るく素敵なものになりますように。

 

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