こんにちは。たにはるです。
ビジネススキルの中で『プレゼンテーション能力』は必要不可欠なスキルです。私の息子の通っている英会話スクールでは、幼児教育の一環としてプレゼンの時間がタイムテーブルに組み込まれているくらいです。
という方は多いと思いますが、今までプレゼンで多くの商戦を勝ち取ってきた私のノウハウをご紹介したいと思います。今回は、商品や企画を勧める場面を前提にお話しします。
プレゼンテーションの原稿作成から本番までには、以下の点を意識して取り組んでください。
・要点は箇条書きにすべし
・話の順序を考えるべし
・一度、声に出して練習をするべし
・話の順序を考えるべし
・一度、声に出して練習をするべし
それでは、各ポイントについて説明します。
要点は箇条書きにすべし
まず、これだけは伝えたいと思っていることを、紙などに書き出してください。話の構成は考えなくてよいです。以前の私は、「頭の中に考えが入っているから良いだろう」と安直な考えでプレゼンに臨んだ経験がありますが、結果はボロボロと痛い目に遭いました。プレゼンは時間制限付きがほとんどです。限られた時間の中で伝えたいことをしっかり伝えるように、要点をリストアップしていってください。
話の順序を考えるべし
箇条書きにした要点に対し、話のストーリーを考えていきます。
私の場合は以下の順序を意識しています。
・自己紹介
・相手が興味を持つ話題(特に相手が困っている事)
・相手が困っている事に対する解決策
・相手が得られる効果
聞き手は、基本、人の話に興味はありません(笑)
なので必ず聞き手が興味を惹く話を盛り込む必要があります。特に、困っていることに対して解決策を提案すると、相手も喉から手が出るくらいな気持ちで聞き入ってくれます。
一度、声に出して練習をするべし
話の順序がまとまった後は、必ず一度は声に出して練習してみてください。
頭の中で考えているイメージに対し、実際に声に出してみると、思ったものと違うケースが多々あります。また、自分の言葉で表現できていない文章などは、必ず引っ掛かりができ上手く声に出すことができません。声に出して練習しある程度イメージが掴めたら、最後は時間を意識して通してみてください。