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【就職失敗談】やっぱり地元で働きたい。地方出身者が東京就職で後悔した3つのこと

2021年1月29日

大学入学共通テストも終わり、4月から新生活を迎える学生は期待と希望に満ちているに違いない。大学に入学すると、次はいよいよ就職先を決めることになるのだが、地元か地元を離れるかの大きな選択をしなければならないことになる。就職は、大学入学と異なり生活基盤となる地域を決めることにもなる。いわゆる、後の人生に大きな影響を与えることになるのだが、果たして十分に検討した上でのベストな選択ができるのだろうか。

都会暮らしへの憧れはあるかもしれないが、それだけで都会へ就職することを決断するのはオススメできない。筆者は現在、地元を離れて妻と子供と5年近く関東で生活を送っている。東京の会社に就職して後悔していることを3つ説明していきたい。この記事が少しでも皆さんの役に立てれば光栄だ。

平均年収は高いが物価も高い

1つ目は、平均年収は高いが物価も高い点だ。東京の平均年収は600万円。一方、地方の平均年収は東京の3~4割減程度である。東京の平均年収は魅力に感じるもので、大企業へ就職したものなら年収1000万はくだらない。筆者も地方育ちのため「年収の高さ」に魅了された1人だった。しかし、ここに盲点があった。

まず、地方と異なり支出が多い。お昼のランチや居酒屋のメニューも割高である。「家賃が高い」は有名であるが、スーパーや公園の駐車場の殆どが有料駐車場であることには驚かされた。「関東は車は要らない」とはよく言ったもので、家族連れには車がないと非常に不便を感じる。

重要なのは自由に使えるお金がどの程度あるかだ。収入と支出のバランスを評価して検討してほしい。

在宅勤務の普及で地方も都会も関係なし

2つ目は、都会で働くメリットが薄れてきたという点だ。この1年の新型コロナウィルスの感染拡大は、世の中の常識を大きく変えてきた。富士通や日立製作所などの大手企業では在宅勤務を推進する動きが活発化しており、電通やエイベックスなどは本社ビルを売却・売却検討を進めているとの話も話題である。今まで都会でしか参加できなかったセミナーや打ち合わせなどは、SkypeやZoomを使ったTV会議が主流となり、地方にいながら参加することができるようになった。仮に新型コロナウィルスが収束したとしてもこの流れは変わらず寧ろ、更にAI・ARの技術などが向上して地方と都会のギャップはますますなくなるだろう。

子供にいろいろ経験させたいなら地方が一番

3つ目は、都会は子育てに不向きな点だ。都会と地方の子育てに関するメリットとデメリットを表で示す。

メリット デメリット
地方

(地元)

・自然豊か

・親族に頼れる(祖父母との交流がある)

・待機児童が少ない

・車が必要
都会 ・塾や習い事の選択肢が多い

・有名校や歴史ある学校が多い

・最新の技術や文化に触れる機会がある

・待機児童が多い。

・公園が少ない、小さい

・公園、ショッピングモールの駐車場は有料

・海や山に行くには時間と費用が掛かる

・保育園や学校に車で送り迎えができない

・近所や地域の人との交流がない

小さい子供を育てるなら、断然地方が良いだろう。都会にもメリットはあるがデメリットの方が大きい。筆者にとって特に苦痛なのは海や山に行くには時間と費用が掛かる点だ。仕事のない日は子供を自然に触れさせたいのだが、どこに行くにも距離がある。また、どこに行っても人が多いのだ。我が家の子供は、自然に触れる機会が少ないせいか虫が大嫌いだ。親や祖父母が近くにいない点も子育てにとってはデメリットとなる。

 

以上が、都会へ就職することを決断するのはオススメできない理由だ。都会に出た後、将来自分は何がしたいのかを今一度考えてみてはいかがだろうか。

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