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1人暮らしは経験必須!?精神的・経済的自立をめざして

2020年3月20日

大学進学や就職を控えている若者の悩みの一つが「1人暮らし」をすべきか否かではないでしょうか。

私は大学進学のタイミングで一人暮らしをはじめました。県外の大学だったため1人暮らし以外に選択肢はなかったのですが、1人暮らしを経験して本当に良かったと感じています。

今回、実体験を織り交ぜながら、1人暮らしについての私の見解や得られるメリットをお伝えしたいと考えています。

想定している読者は、冒頭にもある「大学進学や就職を控えている若者」です。

1人暮らしを経験した人と実家暮らしが続いた人では、その後の人生に大きな差が生まれます。

具体的内容は、この後の記事をご覧いただければ伝わるものと思います。

1人暮らしを悩んでいるとき

1人暮らしを検討するにあたり、問題となるのがお金です。

1人暮らしに掛かる費用を一部列挙します。

家賃、敷金・礼金、家具・家電代、引っ越し代、水道・ガス等の光熱費、インターネット等の通信費
これでもたった一部です。
ただし、ここでお伝えたいのはお金がかかる話ではありません。お金はかかりますが1人暮らしをしてください。
学生の内は、親を頼る他ありません。県外の大学へ進学、もしくは、就職する夢や目標がある場合は、早めに親に1人暮らしの意向を伝えてください。

親元を離れてわかる親のありがたみ

実家暮らしをしているとき、親のありがたみを感じる場面は殆どありません。

親のありがたみを感じる以前に、親が存在し、部屋が掃除され、食事が出ることが今までの人生の延長線上であるが故に当たり前であり、「ありがたい」と感じないのです。

ところが、親元を離れてみてください。

・食事は?
・洗濯は?
・掃除は?
・家賃や光熱費の支払いは?
生きるうえで必要なすべてのことを、自分の責任でやらなければならないのです。
私自身も、1人暮らしをするまで「親のありがたみ」を感じた経験はありませんでした。1人になって初めて親の凄さを実感しています。あなたは、毎朝早く起きて朝食の支度ができますか?夜、家に帰ってから掃除、洗濯、夜食の準備ができますか?
1人暮らしを推奨しますが、実家にいるうちに親に感謝の気持ちを伝えることもよいかもしれません。

親の人生観や価値観に振り回されるな

繰り返しとなりますが、ぜひ1人暮らしを経験してください。

親に相談したとき、否定される可能性も十分にあり得ます。しかし、否定の根拠はすべて親の経験談でしかありません。

人は必ず自分の価値観で物の判断をします。しかし、これはあなた自身の今後の人生を大きく左右することにもなります。

自分自身が納得のいく決断をしてください。

そして、楽しい1人暮らし生活を満喫してください。

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