こんにちは。たにはるです。
IT系のサラリーマンにとって資格取得は必須です。むしろ、資格取得が昇格の条件となっている会社もあるぐらいです。しかし、資格には種類がありすぎてどれを取得すればよいか悩むことって多いですよね。今回、SIerのSEとして長年社会人生活を行ってきた経験を活かし、本当に皆さんにオススメしたい「絶対仕事に役立つ資格3選!!」をご紹介します。
応用情報技術者
基本情報技術者試験は取得して当たり前である雰囲気があり、基本情報技術者の次のステップとして取得する人がほとんどです。
基本情報と難易度が同程度かやや優しい資格にITILという資格もあります。
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ITILとは!?資格の難易度と試験内容・対策
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応用情報技術者試験は、午前選択、午後筆記の2部構成となり難易度も高くなります。しかし、取得が難しい分、社内外での評価(印象)は大きく異なります。
就職や転職に非常に有利となる国家資格であり、IT系に就職を目指している人や既にSEとして活躍している人は必ず取得して欲しい資格のひとつです。また、近年ではIT人材不足が深刻化しており、各地方自治体でもIT人材の確保に注力しています。そんな中で応用情報技術者は、募集要件となっているケースもあり、将来地方で働きたい人なども取得しておいて損はありません。
基本情報技術者試験と同様に独学での取得が可能な資格です。参考書も色々出版されていますが、以下の参考書がオススメです。
合格への近道は、過去問を解くことです。
プロジェクトマネージャー
こちらも国家資格となります。将来、プロジェクトマネージャーとして現場をまとめて仕事を遂行したいと考えている方には必ず取得してほしい資格です。同じような資格にPMPがあります。
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PMPとは!?資格の難易度と試験内容・対策
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プロジェクトは多種多様であり、規模や難易度もさまざまなものがありますが、通称”ビックプロジェクト”と呼ばれるプロジェクトに任命されるプロジェクトマネージャーは、必ず保有しているべき資格です。応用情報情報技術者より難易度は上りますが、社内外の信頼はより厚いものがあります。
中小企業診断士
SE向け?と疑問を持たれる方も多いと思いますが、SEの根本的な仕事の目的は、お客様の経営課題を解決することです。
経営状況を分析して、どの分野でお客様をサポートできるか考えるには、中小企業診断士の資格が非常に有効です。
行政書士や司法書士などのように、独立して起業することが可能です。定年後に中小企業診断士として働くケースも多く見受けられますよ。
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SEに限らず全職種で有効な資格ですので、ぜひトライしてみてください。
https://www.j-smeca.jp/contents/007_shiken.html
皆さんいかがでしたでしょうか。
自分のキャリアプランニングに活かしていただければ幸いです。