新型コロナウィルスの影響を受け在宅ワークが推進されるようになり、
システムエンジニアやプログラマーを希望する人が増加傾向にあります。
この記事では、以下のような疑問やシステムエンジニアに興味を持っている人に向けて書いています。
システムエンジニアって具体的にどんな仕事をしているの?
在宅ワークで本当に仕事ができるの?
これらの疑問を解決するために、私の日頃の仕事内容(タイムテーブル)を時系列でご紹介します。
私は大手SIer企業で中間管理職をやっています。新型コロナウィルスが流行しだした頃から在宅ワークがメインです。
少し脱線しますが、以下は「エン・ジャパン」が掲載したアンケート結果のページです。
テレワーク経験者の7割以上が「今後もテレワークで働きたい」と回答しており、今後ますます在宅ワークは間違いなく普及します。
では、さっそく本題に入ります。
システムエンジニアの仕事内容(タイムテーブル)をご紹介します
在宅ワークを始めていますが、事務所に通勤していたころと大差なく業務をこなしています。
始業
概ね9時より業務を開始します。
まずはメールのチェックです。メールの内容をざっくりまとめると以下のとおりです。
- 社内の事務的なはなし
- 営業からの引き合いのはなし
- システムやサービスのお問い合わせ
- 部下や上司からの相談や仕事の依頼
これらのメールに目を通し優先度をつけていきます。
私の場合、始業から1時間以内にこれらのメールに対して返信するように心がけています。
午前
メールの処理が終わった後は、おおむね会議や打ち合わせが入ります。
設計書のレビューをしたり、その週の報告事項を共有するなどです。
在宅ワークになってからは、Skype等のツールを使って打ち合わせを行っています。
午後
午後からは資料作成や部下の教育など様々です。
私が若い頃はプログラムを組んだりと、システム開発に携わっていました。
システム設計・開発・テスト・リリース等、システム開発の一連の業務を行います。
今はプログラミングから離れていますが、プログラミングがある程度できないとシステムエンジニアをやる上では苦労すると思います。
まさに在宅ワークに適した職業
ざっと私の一日の流れを説明しました。
これらの内容は在宅ワークで支障なく対応することができます。
システムエンジニアであれば、将来多様な働き方ができると思います。
— たにハル@最強マネージャー (@taniharudon) June 24, 2020
世の中の大手企業では在宅を推進する動きも出てきていますね。
これらの動きは、企業側も在宅ワークで業務が継続できている事を認めている証拠ですね。
システムエンジニアは理系だけの職業じゃないの?
と疑問に持っている方もいると思いますが、意外と文系卒でシステムエンジニアを志す人は多いです。
そのような方々向けの記事も書いているので、目を通していただけると幸いです。
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文系がシステムエンジニアになるときつい。新卒が知っておくべきエンジニアの実態
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